11月に観た DVD、ドラマ

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 
原作　伏見つかさ　監督　神戸洋行

今月はアニメも！俺の妹・・・。略して「俺妹」。勉強もスポーツも出来、モデルもこなすイケてる妹、桐乃の密かな趣味はエロゲーだった。兄、京介はこれまで妹からほとんど無視されてきたが、趣味の発覚をきっかけに兄妹の関係も良くなる、というアキバ色の濃い作品。

私は黒猫ちゃんが好き！アメリカではhttp://www.animenewsnetwork.comで配信されてます。




　
バクマン。
原作　大場つぐみ、小畑健　監督　カサヰケンイチ、秋田谷典昭

めずらしくNHKで放送中の少年ジャンプ系アニメ。うっかり１話から７話を一気に再放送するので観てしまい、続きも欠かさず視聴中。中学生の真城最高と高木秋人がコンビを組んで漫画家を目指す、青春物。

さすがDeathNoteの大場つぐみ。話が上手い。ジャンプの方程式に今になってハマるとは！

NHK大河ドラマ 龍馬伝 

生まれて初めてNHK大河ドラマ完走！

Adrenaline Drive　アドレナリン・ドライブ
1999年　監督　矢口史靖　出演　石田ひかり　安藤政信

Netflixで見つけた邦画という理由で視聴。

Rome: The Complete Second Season

Season1ではカエサル暗殺まで、このSeason2ではその後、アウグストゥスが安定した地位を築くまで。第二次三頭政治、アントニウス、クレオパトラとの戦いを描く。

やはり絵面的に絵になるところまでしが映像化しないんですね。分かりやすくファンタジーも入っていてこの物語はフィクションです！と歴史オタク（アメリカにも・・いるんだろうなあ）からの攻撃を回避する突き抜けた脚本でした。




Departures　おくりびと
2008年　監督　滝田洋二郎　出演　本木雅弘　山崎努

久しぶりに良質の映画を見ました。出演者みなさん演技が素晴らしかった。
アカデミー賞外国語映画賞受賞ということでNetflixでもストリーミングでみられました。

Letters to Juliet　ジュリエットへの手紙

ロミオとジュリエットの舞台ヴェローナから始まるラブロマンス。イタリアが舞台のものは無条件にチェックしてしまいます。それもヴェローナというあまり出てこない町が舞台っていいなと思って見始めたら、ロミオ探しにトスカーナに行っちゃった・・・。トスカーナ信仰多すぎです。そしてスイーツ（笑）話。
でも、イタリアっていう強力コンテンツに惹かれて観てしまうんだな～。







Women in Trouble

ネフリで視聴。

Shall We Kiss?

ネフリで視聴。

「世界一の美女になるダイエット」

世界一の美女になるダイエット
エリカ アンギャル Erica Angyal

初めてこの本を知ったのは、日テレ「世界一受けたい授業」でした。エリカ・アンギャルが講師で、かなり内容が充実していたので、すぐに本も購入。

見開きの右側は各タイトル、左に文章と文としての分量は少なくて、30分もあれば最後まで簡単に読めてしまいます。しかーし、内容は深い。

りんごダイエット、バナナダイエット、炭水化物抜きダイエットなど世間で流行ったダイエットは数知れずですが、流行るのはどれも簡単で、結構偏ったもののばっかり食べというものが多かった気がします。

しかし、エリカ先生のダイエット方は体重を落とすことに照準を合わせたものではありません。美しくなるために、肌の表面にしか届かない化粧品に頼るのではなく、体の中からきれいにする。

「高いお金を払う割にあまり効果の期待できない化粧品よりも、いちばんいいコスメティックス、それが食べ物です。最強のビューティーツールはあなたのお箸なのです。」

この一文をを読んだ時に、これは良い！と思いました。自分の好きな食べることを美容にも応用出来れば正に一石二鳥ですものね。

この本に書かれてあることを実践する際に思ったんですが、著者がオーストラリア人なので、伝統的な日本食も体に良い物として書いてありますが、西洋人により馴染みのあるナッツ、栄養バー、食材なども紹介されています。カリフォルニアでも簡単に手に入るものばかりなので食生活に取り入れやすいです。

この本、今でも週に一回は読みなおしています。

簡単手作り 長崎ドレッシング

今年は夏にトマトを数えきれないほど食べましたが、その時に始めて作って、あまりの美味しさに我が家の定番になったオリジナルドレッシングを紹介します。

「長崎ドレッシング♪」

・かけぽん　（チョーコー醤油）
・柚子胡椒
・アボカドオイル

かけぽん。長崎ドレッシングと呼ぶからには、このポン酢は欠かせません。柚子胡椒も今や全国区ですが、九州の味ということで。最後にアボカドオイルですが、これはなければ、エクストラバージンオリーブオイルでもOK。質のよい、オイルを使いましょう。

まず、かけぽん自体が美味しい。そこにドレッシングに必要な塩気、味のアクセントとなる唐辛子が入った柚子胡椒が加わり、ヘルシーなアボカドオイルでまとめる。シンプルだけど、いろんなサラダに合います。

最初は食べるごとに合わせていたのですが、あまりにも出場頻度が高くなったので、ボトルにつくるようになりました。その際の注意はオリーブオイルだと冷蔵庫に入れたときに、固まってしまうので、かけぽんと柚子胡椒だけを混ぜたものを作っておいて、オイルは食べる直前にかけるのが良いと思います。

WMF 圧力鍋 ＆ Cuisinart 電気フライヤー

この夏ぐらいから噂を聞いていたキッチン用品達をとうとう購入しました。

10月にいつもの仲間でおうち居酒屋。みんなで集まってわいわいご飯を食べたときに、実演してくれたのが、「圧力鍋で作る　秋刀魚の生姜煮」と「電気フライヤーで”からり”と揚がる天ぷら」。夫のハートを確実に捕らえました。

私は家でこれまで一切と言っても良いほど揚げ物をしたことがないので、揚げ物苦手。圧力鍋も良いと聞いてはいても、頻繁に使うレシピが思いつかず・・・・。と消極的だったんですが、夫の脳内は、

圧力鍋とフライヤーを購入する　→　こういうモノが食べられる　→　買いましょう♪

妻よりも夫のほうがこういうガジェット系（キッチン用品も含む）にはまります。

そこで購入したのは

●WMF社の圧力鍋　Perfect Plus 4.5QT。
（WMFっていう度にどこかのプロレス団体のような気がする・・・）

始めて購入するなら、ちょっと大きめに感じるかもしれないけど、煮込み料理等に困らない4.5QT（ほぼ4.5L)が良いと友人の勧め、かつ、ネットでの情報確認をしていたのでこれに決まり。
圧力をかけ終わった後に使用できる「ガラス蓋」と消耗品であろう「パッキン」もアマゾンでまとめて購入すると便利！（決して安くなるわけではない）と出ていたので、まんま購入。



早速、礼の秋刀魚をやってから、豆の下ごしらえ、煮込み、おでん、そして２日に１回は炊く玄米ご飯としまい込む時間がないほど活躍しています。


●Cuisinart社電気フライヤー　Compact Deep Fryer

1.1Lの油を入れて使います。揚げ物の最適温度を保ってくれて、掃除も簡単。揚げている間は蓋ができるので飛び散りも防げます。

野菜天、ちくわ天を揚げて、天ぷらそばでいただくのが美味しい。今年は年越しそばに天ぷらを付けられます！


使用頻度はフライヤーが週に１回。圧力鍋が隔日と非常にお役立ちです。

11月のファーマーズ・マーケット

今週のファーマーズ・マーケットは天気も良くて、暖かくて動きやすかった。でも、11月7日から夏時間が終了して、18時には暗くなるし、すっかり秋になったなあと感じます。そんな季節の移り変わりを野菜や果物からも感じます。

ちっちゃくて可愛らしいズッキーニ。緑のやつで長さ5cm程度。

妖怪的な見た目のフルーツ・・・

”ブッダの手”と呼ばれるレモンの一種です。さすがに、この見てくれな上に新顔。

親切な解説付き。ハマダファームGood Job!　

レモンの皮を使うレシピにには、この皮の多さうってつけだそうで、お菓子、サラダ、

パスタ、レモンヲォッカにも、とのこと。リモンチェッロもOKですね。

秋だから？きのこ類が充実です。っていうかポルチーニ茸明らかにデカすぎ。

最近、大好きなのがピオッピーニ。軸が歯ごたえがあって美味しい。

次に行ったら白黒トリュフ買ってみようかなぁ。（値段聞いたら、怖気付きそう）

毎週毎週通っても飽きることのないファーマーズマーケット。西海岸はヒスパニック系、アジア系、ヨーロッパ系と多民族のエリアなので、それぞれの食文化で使う野菜が売られていて刺激を受けます。かつ農家の方が努力して、楽しんで毎年いろんな品種の果物や,野菜を紹介してくれるのが素敵。

Lupicia サンフランシスコ限定ティー

フレーバーティーですごく気に入っているのがLupiciaのサンフランシスコ限定ティー、Te de Frutas。その名の通りフルーティで、紅茶ベースさっぱりしていて飽きません。ディカフなのもポイントが高い。

他にもワイナリーのナパを思わせる緑茶ベースにマスカットとジャスミンフレーバーを加えたNapa Blanc、ルイボスベースにはちみつフレーバーを加えたGolden Honey Dew。思わず買いたくなるものばかりです。

この限定品はサンフランの３店舗のみの販売と書いてあるけど、北米では手に入るらしいです。でもネットでは購入できないのがつらい・・・。

今日、何故この記事を書いているかというと、なんとこのオリジナルティー３種の中に私の友人と同じ名前の物があるから。彼女にぴったりのプレゼントが見つかりました！これからホリデーシーズン。プレゼント選びは難しいけど、こういうドンピシャの物が見つかるとにんまりしちゃいます。

Lupicia

San Francisco original tea

LUPICIA has created three new original teas for sale exclusively at our Bay Area stores. These tea blends capture the flavors unique to northern California and are perfect over ice during the hot summer months.

Limited release : San Francisco Stonestown, San Francisco Centre and Santa Clara Valley Fair.

5702 Té de Frutas

A decaffeinated black tea blend scented with the fresh fruits of a California farmer's market.

8524 Napa Blanc

Created in the spirit of California wine country, Japanese green tea scented with muscat grape and jasmine.

9212 Golden Honey Dew

Caffeine free green rooibos paired with the luscious flavor of California golden honey dew.

Taviaggio: イタリア旅行編完成！

Taviaggio: イタリア旅行 2 ( トスカーナ　アグリトゥリズモ ): "＜PISA　ピサ＞ 久しぶりに訪れるイタリアはピサ入りにする。大都市からレンタカーで走りだすのが心配だったのと、この町には「ピサの斜塔」という超強力コンテンツがあるから。 さらにピサはガリレオ・ガリレイ生誕の地。1609年に天体望遠鏡を作成し、それから400年と1年経ったというこ..."

小さな指揮者

ジョナサン君・・・すごいです。3歳児のその愛らしい外見から繰り出される、指揮棒さばき。
この年にして既にカラヤン好きだそう。渋すぎる。

ちなみにYoutubeにはジョナサン関連ビデオがまだまだありました。

SFS Carmina Burana

一度聴いたら耳に残るカルミナ・ブラーナ。最近、クラッシックのコンサート続いてるなあ。

Conductor/Performers

Carlos Kalmar
conductor

Joélle Harvey

soprano

Nicholas Phan
tenor

Keith Phares
baritone

San Francisco Symphony Chorus

Pacific Boychoir; Kevin Fox, Director

The Crowden School Allegro Chorus; Laura Kakis Serper, Director

San Francisco Symphony

Program

Schnittke

Moz-Art à la Haydn 

Haydn

Symphony No. 97

Orff

Carmina burana

前半はSchnittkeのMoz-Art a la Haydn。弦楽器2台ずつの少人数構成。スタンディングの演奏も珍しいが、照明をおとしたり、立ち位置を変えたり。これは、もしかして！！私の苦手とする現代アート的な音楽ですか？？ハロウィーン直後だから、すすり泣くような不気味な楽曲なの？という実験的な演奏でした。

ハイドン　交響曲第97番。今日の指揮者カルロス・カルマーはオレゴン・シンフォニーの音楽総監督。ハイドンということもあり、分かりやすい指揮で第２、３楽章は秀逸。

オルフ　カルミナ・ブラーナ。全２５曲からなる合唱曲。歌詞はラテン語、ドイツ語など。一番有名なO Fortuna 「おお、運命の女神よ」から始まり、「初春に」「酒場で」「愛の誘い」と３部からなる世俗的な歌が続き、最後をまた「おお、運命の女神よ」でしめる。混声合唱、少年少女合唱、バリトン、テノール、ソプラノ、オーケストラという大編成。テラス席が合唱団で埋められ迫力があります。そして、O Fortuna冒頭のティンパニ～♪ ティンパニストのDavid Herbert氏。素敵！　

いつもは出来ればテラス席を選ぶんですが、今日はこのような事情のため1st Tier。ちょっとした気づきなんですが、３列しかないテラス席と違って、ブロックあたりの人数も多い1st、2nd Tier。演奏中に咳払い、くしゃみ等が邪魔する確率が高くなります。やっぱりテラスがいいよぅ。

Greetings from SF!

絵葉書風に。

マリンカウンティへのドライブ

やけに天気の良かった10月最後の日曜日。週に一度の野菜仕入れ日として朝からファーマーズ・マーケットに出かける。偶然、そこで会った友人と立ち話で牡蠣BBQをしたときの話になる。産地が近くにあって、より新鮮なものが食べられる。BBQの際にはポン酢ももちろん美味なのだが、他にも数種のソースを用意していろんなバリエーションが楽しめる・・等々話たあとに、私達の頭の中はすっかり牡蠣モード。

牡蠣、牡蠣・・・。よし、食べに行こう！！と急遽マリンカウンティへのドライブ決定。



ドライブを楽しむ目的もあったので、35号を走ったり、ゴールデンゲート橋の北側のビューポイントに立ち寄ってみたり・・・。







アルカトラス島もこんな天気の日に見ると穏やかに見えます。

しかし、のんびり景色を楽しんだところで時計の針は2時。思いつきで家をでたからなあ。お腹はペコペコだけど、このあたり（サウサリート）で美味しいベジタリアンか魚介類の食事処リストを持っていなかったので、初志貫徹さらに北へ向かいます。

3時過ぎ、到着しましたMarshall Store。テーブルが増えています。商売繁盛してるんだな。ちなみにここ、アルコールを飲む際は海の上のデッキでは飲食できません。↓この道沿いのテーブルで楽しみましょう。

牡蠣はBBQ,ロックフェラー、チョリソーバターと3種類x6個　計18個をぺろりとたいらげ大満足です。

マリンカウンティ、大好きだなあ。緩やかな丘陵地帯、海からの風、酪農などに適した豊かな大地、珍しい鳥も見られて、この雰囲気にかなり癒されます。

帰り道にはチーズケーキを購入し、さらにはバークレーのGregoireでフレンチをテイクアウトし、こんなに自分を甘やかして良いものかと。

この日の走行距離200マイル ( 335km )。
よく走った！


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