3/17/2011

東北関東大震災 発生から1週間

日本時間の3月11日 午後2時46分に発生した大地震。
あれから1週間がたちました。

東日本を中心に多くの地域の方々が被害を受けられ心が痛みます。
お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

現在、自衛隊、警察、消防、医療関係者による必死の活動が続けられ、
その献身的な活動にはただただ頭がさがるばかりです。

一人でも多くの命が助かることを願っています。



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地震、津波、原発と想像を超える困難が次々にやってくる中、
特に人ごとではなかったのが、津波にのみこまれた三陸の港町の様子です。
私は長崎の港町で育ち、海抜の低いところに生まれ育った家があります。
漁船、船といった仕事道具であり、財産であるものが波によって陸に流され、
家が流されていくのは、あまりにも悲しい光景でした。

私達に出来ることはなんなのかを考えるなかで、インターネットを
通して発信される活動は大きな力となっています。

16年前、阪神淡路大震災が起きたときは学生だった私も、
現在30代。今活動しなくてどうする!


関 連 記 事



3/09/2011

映画「Eat Pray Love 食べて、祈って、恋をして」

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Eat Pray Love  「食べて、祈って、恋をして」

Director: 

Ryan Murphy



エリザベス・ギルバート原作の「Eat Pray Love」の映画化作品。



・あらすじ
リズ・ギルバート(ジュリア・ロバーツ)は仕事も、家も、結婚も手に入れたが、なにかが満たされない。人生には何が一番大切なのかを考え始め自分探しのたびに出る。イタリアでは食の楽しみを知り、インドでは祈りの持つ大いなる力に助けられ、バリ島では心のバランス、そして本当の愛に出会う。

こうやってあらすじを書いていると、なんて陳腐な話なんだと思います。離婚やボーイフレンドとの破局の後にイタリアに行く。これはフランシス・メイヤーズの「Under the Tuscan Sun トスカーナの休日」と同じ流れ。アメリカの女流作家はこのパターンが大好きなようです。(笑)そして、この話の主人公リズの満たされない感じ、理不尽な感じ・・・似ています。「Sex and the City」の独身の頃のキャリーに。(そういえばキャリーもコラムニストでした。)考えすぎてしまう女性の心理って理解されないんでしょうね~。IMDBでのスコアは5.2/10と低めです。

でも、それでも私、この映画がとても気に入りました!

・好きな理由その1 「魅力的な舞台」

ローマ、インド、ウブドというロケーションが、とても人ごととは思えないほど今の私の生活の方向性に合っていました。

ローマ 塩野七生の「ローマ人の歴史」を精読しながらもともと好きなイタリアがより気になっている。
インド ヨガを通して、特にここ数カ月で深く学んでいく国
ウブド シャスタ山で出会った人にウブドの話を聞いてから縁を感じている

これらの舞台が美しく描かれています。それだけでも観る価値があります。加えて、登場人物が訪問国の人はもちろんのこと、脇役でスウェーデン人だったり、ブラジル人がでてくるのもツボです。


・好きな理由その2 「俳優ハビエル・バルデム」

この映画の後半、バリ島ウブドに舞台を移してからようやく登場するブラジル人男性フェリペ(ハビエル・バルデム)。彼もまた離婚の傷を10年経っても抱えている。このハビエルの演技が素敵です。ラテン男性らしくスイートだし、押すところは押す。だが離婚経験が彼にもう一歩を踏み込ませない。離れて暮らす息子にはちょっと涙もろいという愛情深い父親でもある、という役をうまく演じています。

中年男性の魅力でしょうか?この俳優さん好き!って久しぶりに思いました。今月はハビエル出演作品重点視聴月間になりそうです。


・好きな理由その3 「音楽」

ニール・ヤングやエディ・ヴェダーといった渋いアメリカ音楽から、エスニック、ボッサノヴァまで世界を点々としていく分だけ、音楽も様々。特に印象に残ったのは、

インド編の始めタクシーからリズがカオスな町を眺めるときに流れる曲M.I.A.のBoys

ウブド編はアジアの棚田の田園風景にボッサノヴァのゆったりした感じがとてもしっくりきます。ベベル・ジルベルトのSamba da Bençáo

気分が上がるのはMarvin GayeのGot to Give it Up, Pt1です。




作中、主人公のセリフの中にイタリアンジョークがひとつ出てくるんですが気に入ってます。

 "I remember an old catholic joke about a man who spent his whole life going to a church every day and prayed to the statue of a great saint begging "please, please, please, let me win the lottery." Finally the exasperated statue comes to life and looks down at the begging man and says "my son, please, please, please, buy a ticket." So now I get the joke, and I bought three tickets."


関 連 記 事



3/08/2011

飛行機の雑学がふえる・・かも?

「飛行機」って聞くだけでなんとなく気分が高揚してきます。「外国へ行く」「空を飛ぶ」「旅に出る」っていうキーワードと繋がっていますものね。

最近ではテロ対策としてのセキュリティーチェックが面倒臭くなったり、経費削減による機内サービスの劣化(特に感じるのは米系エアライン)にため息がでたりで、飛行機に対する要求は、「わがまま言いません、時間もちょっと遅れても構いません。安全に目的地まで連れて行って下さい。」とかなり低くなってしまいました。

それでも、やっぱり「飛行機」は好きです。今日は飛行機ネタを2つ。


・Podcast 「安住紳一郎の日曜天国」
 2011年2月13日放送分 ゲスト 航空ジャーナリスト 秋本俊二さん


航空マニアと呼んでも良い安住さんのテンションが上がっているのも頷けます。気になった話題はこんな感じです。

エアバスA380 (オール2階建て、マンボウのような機体)

初就航はシンガポール-シドニー線(シンガポール航空)

現在、成田に就航している路線はこの3つ。
・シンガポール-成田 (シンガポール航空)
・成田-フランクフルト (ルフトハンザ航空)
・成田-パリ (エールフランス)
出発の時間がほぼ同じで、3機並んでいる時間があるそうですよ。

ボーイング 787 (767の後継機)

最初の顧客はANA。3年ほど納入が遅れているが、今年1月発表によると2011年の7-9月に納入の見込み

素材がアルミ合金(ジュラルミン)からカーボンファイバー(炭素繊維複合材 ボディーの50%以上)に変わったことで、窓を大きくできる(約1.6倍)すなわち通路側でも景色が楽しめる

機内での湿度 錆びないから加湿ができる!!砂漠並の環境だった機内で働くCAさん大喜び。787への乗務希望殺到中(笑)

ジェット燃料って何?ガソリンで飛ぶと思われがちだが、ケロシンという灯油みたいな物
高級な燃料で飛んでいるイメージがあるが、莫大な量を消費するので質ではない。マイナス50度になる環境で使用するので、水分含有量を減らしたりしている


飛行機とリンクしている音楽をYoutubeで見つけました。

葉加瀬太郎作曲 Another Sky (2004年)



この曲、聴いてぴんときた方、ANAユーザーですね!

”ANA”ther Skyということですね(笑)



関 連 記 事



3/07/2011

SF Ballet "All- Tchaikovsky"

さあ、今日はサンフランシスコ・バレエのプログラム4。
テーマはチャイコフスキーの音楽で3つの全く違った小作品を見せるというものです。

All-Tchaikovsky  San Francisco Ballet!




THEME AND VARIATIONS
Choreography: George Balanchine
Conductor: Martin West


Vanessa Zahorian, Taras Domitro




WINTER DREAMS
Choreography: Sir Kenneth MacMillan
Conductor: Martin West
Piano: Michael McGraw


Masha, Vershinin: Sofiane Sylve, Tiit Helimets
Irina, Olga: Maria Kochetkova, Lorena Feijoo
Kulygin: Damian Smith
Tusenbach, Solyony: Garen Scribner, Vitor Luiz




TRIO
Choreography: Helgi Tomasson
Conductor: Martin West


Lorena Feijoo, Vitor Luiz
Dana Genshaft*, Ruben Martin Cintas*
Anthony Spaulding*
Maria Kochetkova, Gennadi Nedvigin


1, Theme and Variations

バランシン振り付け作品。衣装は古典的なんだけど、振りは現代的。

2, Winter Dreams

帝政ロシア末期あたりを感じさせる作品。原作はチェーホフの「三人姉妹」。
オーリガ、マーシャ、イレーナの3姉妹を中心だが、人生に倦怠と不安をもって生きていく。そうやって希望を失った人々が、それでも明るい未来はくると信じながらも、静かに一日を終えていく様子を描いた作品。全体的なトーンは暗いけどしっとりとした印象を残す作品です

特筆すべきは、この作品の演奏はすべて舞台上で行われるとこです。
薄いスクリーンの向こうに食堂の風景を再現しています。その両サイドにバラライカ(三角の胴体をもつロシアの弦楽器)、マンダリン、ギターとピアノが配置されていて、演劇的です。

3, TRIO

この作品で一番気に入ったのが衣装!コスチュームデザインはマーク・ザッポーネが担当していますが、柔らかいシフォンの生地を重ねたドレスはターンの度に華が咲くようで美しい。

第1ムーブメント
ロレーナ・フェイホーとビクトール・ルイスのラテンコンビが一番好きでした。衣装は赤系でまとめられていて、主役2人は落ち着いた赤、Corpsは紫がかった赤。左にスリットが入っていて、ディベロペする度にため息

第2ムーブメント
印象が薄い・・・

第3ムーブメント
マリア・コチェトコーバとジェンナーディ・ネドヴィジンのロシアコンビも素敵です。茶色ベースの衣装は膝丈のドレス 動きも力強さを押し出した振り付け

モダンバレエなんて絶対寝てしまう。と以前思っていたんですが、観だしてみると実はとても楽しい。芸術的なアスリートのバレエダンサーの身体能力がいかんなく発揮されていてとても良い刺激を受けます。


●観劇前のごはん♪♪♪


Hayes & Kebab
ヘイズ・ストリートに気がついたらできていた地中海~中東料理のお店。カフェ風で気軽に入れます。店員さんが皆中東系でフレンドリー。


・Spanakopita ($4.50) パイ生地でフェタチーズとスピナッチを挟んだ物
・Falafel Plate ($6.95) ひよこ豆のファラフェルにハムスとパセリのサラダ(タボーレ)
・Lamb Shish Kebab ($12.95) ラムのシシュケバブ 


Hayes & Kebab
580 Hayes Street 
San Francisco
TEL 415-861-2977



関 連 記 事



3/06/2011

情熱大陸 すぐそこにある情熱を忘れずに


「情熱大陸」は大好きな番組の一つです。毎回、スポーツ、音楽、演劇、アカデミックとあらゆる分野の第一線で活躍人を取り上げて作るドキュメンタリー番組。自分の全く知らなかった分野の人が取り上げられているのも案外面白かったりして、とても良い刺激がもらえます。

でも、毎回変わるゲストよりも、実は楽しみなのは番組の曲と、ナレーションと、どんな人物でも魅力的に見せてしまう番組の制作テクニックかもしれません。

テーマ曲は葉加瀬太郎作曲・演奏でタイトルもズバリ、「情熱大陸」。これが流れると今までの印象的なエピソードがよみがえってきて、思い入れなしにはもはや聴けません。エンディング曲は「Etupirka」こちらも葉加瀬さんの作曲です。エトピリカはアイヌ語で”美しいくちばし”という意味で、海鳥の名前だそう。

最近、良い曲を買いたいモードに入っているので、早速購入しました。

葉加瀬太郎演奏バージョン


多くの人がインスパイアされて、演奏している様子をYoutubeにアップしていますが、その中でも目を引く、中村イネの凄さがわかる一人情熱大陸






ナレーターは低めの落ち着いた中にも温かみのある窪田等さん。この声を聴くと安心します。主張しすぎないけど、声を聴けば「情熱大陸」だなとわかる。さすがプロフェッショナル!(あ、番組違いですね)。


情熱大陸はパロディ版も多いけど、タイトルバック、テーマ曲は持ってこれても窪田さんの声はさすがに入れられないので、見ていて何かしら違和感というか足りない感がありますよね。声って重要です。


もし宝くじが当たったら、窪田さんと番組スタッフにお願いしてマイ情熱大陸を作ってもらいたいなあ、と妄想しています。その時までにもっと内容のある自分にならないとな~。


http://www.mbs.jp/jounetsu/about.shtml



オムニバス

購入したくなった音楽その2。こちらも名曲、世界遺産テーマ曲集。
「The Song of Life」を始め、バンドネオン奏者小松亮太さんによる「風の詩~THE 世界遺産」、宮本笑里さん演奏の「Les enfants de la Terre~地球の子供たち~」

旅にでたくなります。


関 連 記 事



3/05/2011

とりあえず1曲、からはじまるビジネス


2010年の夏から始まっていたiTunesのサービスですが、最近になってその機能に気がつきました。

「コンプリート・マイ・アルバム」

Use Complete My Album to Take Advantage of Album Pricing

(※残念ながら現在、日本のiTunesは未対応)

単曲購入した場合、その曲が収録されているアルバムを差額を払うことで購入できる、というもの。例えば、Lady GaGaを1曲$1.29で購入しています。アルバムの価格は$14.99なので、差額の$13.70を払うことによって、アルバムが購入できます。

これまではとりあえず気に入った一曲を購入して、その後やっぱりアルバムも、という場合には重複して購入せざるをえなかったので非常に良いシステムだと思います。(重複するとiTunesのライブラリーの管理も混乱しやすいですからね。どっちをプレイリストに加えたかわからなくなる)



私の購入履歴と共に、アルバム買っちゃえば?とおすすめしてくる画面。

曲を購入するときの最初の敷居は低い方が良いです。1曲が$0.99/$1.29から始まりますからね。そしてその後どんなきっかけでアルバムも欲しくなるかわかりませんし、欲しいと思ったときの需要を取りこぼさない!大事ですよね。

販売元も買わせたければ買いたい時にすぐに買えるようにしてほしいです。「オリコンチャート第◯位」のラベルがそんなに大事でしょうか?ドラマ、CMタイアップ曲耳に入ってきて、いいなと思ったらすぐに買いたいのに発売は2ヶ月先とか。その頃にはもう飽きていることも多いです。その程度の曲だと言ってしまえばそれまでかもしれませんが。

その対応がうまく出来ているなと思わせてくれるのは、Foxのドラマ「Glee」です。作中に歌われるGleeバージョンの曲は、エピソードが終わるごとにすぐにiTunes Storeに並んでいます。正に買いたい需要を取りこぼさない。


最後に、ちょっと話がそれるけど、iTunesで買った曲に是非加えて欲しいのは歌詞のテキストデータ。どうしてお金を出して曲を購入しているのに、その曲の一部である歌詞が付いていないのか疑問です。




関 連 記 事



理系男子にも愛されるカリフラワー

冬野菜カリフラワー。カリフラワーって白い物と思っていたら、それだけじゃないらしい。定番の白はもちろんのこと、

オレンジ色や・・・、

いがいがした感じのロマネスコという品種もある。

このロマネスコ(Romanesco)見れば見るほど面白い形をしてませんか?
Wikipediaによるとロマネスコの花蕾(トゲトゲしたところ)は個々の蕾が規則正しい螺旋を描いて円錐をなし、さらにその円錐が螺旋を描いて配列するというフラクタクル構造になっている。また配列したつぼみや円錐の数はフィボナッチ数に一致することでも知られている。
フラクタクルやフィボナッチと見ただけで理系の分野?と単純に考えてしまう私はもちろん文系女子。こういった用語をサラリと使う人を見ると雰囲気だけで”素敵♡”と思ってしまいます。(笑)


見栄えが良いのに簡単に用意できるのはこれ


蒸したいろんな種類のカリフラワー
美味しいオリーブオイルと岩塩をほんの少しかけて食べると美味しいです。


なんと!紫と緑もありました


関 連 記 事



3/04/2011

さらに増すYoutube”ながら見”の危険

私の愛すべきマシンたち。

現在iMacは使用されていないので、部屋の隅で鏡餅として場所をとっています。↑




今使用しているのはVaioとEizoのモニターの2画面。作業をしながらもYoutubeを流すことができるので便利だな~、と感じていましたが、

最近これのおかげでさらに便利になりました。

Life Hackerより

メインモニターで作業をしていてもセカンドモニターでフルスクリーンビデオが見られる『Flash 10.2』




以前はセカンドモニターでFlashのビデオをフルスクリーンで見ているときに、メインモニターのどこかをクリックするとビデオが普通サイズに戻っていました。それを解消してくれたのが今回の機能。


ブラウザーがChromeだと、自動的にアップデートしてくれていたし、大変ありがたい機能です。






関 連 記 事



3/02/2011

ラテン系フィットネス ZUMBA プレイリストをつくってみた

週に1回のペースでZUMBAのクラスをとっています。リズムに合わせて体を動かすのは爽快ですよね。

ZUMBA(ズンバ)は今や多くのフィットネスセンターでグループエクササイズとして取り入れられているラテン系有酸素運動。使用する曲はサルサ、ヒップホップ、メレンゲ、クンビア、最近はベリーダンス、アフリカン、ボリウッド系まで入ってきて自由自在です。それぞれのダンスの要素が入っていて楽しくトレーニングできます。

しかしこのZUMBA、自由なだけにインストラクターによってかなり印象が変わるクラスです。他のエクササイズのクラスでもそうでしょうが、相性のよいクラスを探すまでは一苦労します。私の理想のクラスはラテン要素の動きがちゃんと出来る先生(一番重要)、ノリの良い曲選択をしている(自分と趣味が合うこと)、新しい曲、ジャンルも取り入れていく(マンネリにならない刺激)、でしょうか。今のクラスにはほぼ満足しています。 

ただ、クラスを受けるだけの気軽な身としては、あまり好きじゃない曲がかかると途端に気分が下がってしまい、ステップの手抜きをするようになってしまうんですよね。1時間楽しさを持続させるためにはどうすれば良いか?と考え、手持ちのiTunesのライブラリーから自分が好きな曲だけを集めたズンバ・プレイリストをつくってみました。いつかこれを使って自分の理想のクラスを作ってみたいです!

現段階で最強の布陣と自画自賛。気分によって替えられるように控えも選抜。これを元にして、今後の注目曲を入れたり、ボリウッド系の曲を増やしても良いですね。

ZUMBA PLAYLIST

<1時間クラス用>
-Hey Baby (Drop It to the Floor)                      Pitbull / Warm up
-Mas Que Nada                                               Sergio Mendes Feat. The Black Eyed Peas / Hip Hop, Samba

-I Know You Want Me (Calle Ocho)        Pitbull / Hip Hop
-Caipirinha                                                 Zumba Fitness / Samba
-1,2,3                                                         Ramon Garriga
-Nuestra Cancion                                         Elvis Crespo / Merenge
-Boom Boom Pow                                         Black Eyed Peas / Pop
-Waka Waka (Esto es África)                         Shakira / African Dance
-Pa' la Discoteka a Bailar                           Zumba Fitness / Techno, Cumbia
-La Vida Es Un Carnaval                                 Various Artists / Salsa
-Samba De Janeiro                                   Vincenzo Bellini / Samba
-Danza Kuduro                                                 Don Omar & Lucenzo / Reggaeton, Hip Hop
-Manbo De La Luz                                         Orquesta De La Luz / Mambo
-Will You Love Me Tomorrow                         David Cedeno / Salsa Cool down

<控え>
-Corazon Partio                                         Joe King / Salsa
-The Anthem                                                 Pitbull & Lil Jon / Hip Hop
-Sabroso Mambo                                         David Cedeno / Mambo
-Maria                                                         Ricky Martin / Pop




関 連 記 事



3/01/2011

アメリカのヒット曲を詰め込んだDJ Earwormの見事なお仕事

そういえば、今年のグラミー賞は日本人の受賞者も多いとニュースになっていましたね。

一年間で流行った曲をうまくまとめたDJ EarwormによるUnited States of Pop。2007年から毎年作っていますが、一番好きなのは2009年のBlame It on the Popです。先日スーパーボウルのハーフタイムショーにも登場したBlack Eyed PeasのBoom Boom Powがベースになっているのが素敵。



それぞれの曲の象徴的なフレーズをもってきて、あんな曲もあった、こんな曲もあったと思い出させ、オリジナルを聴きたくなる。

でもちょっと危ないですよね。このいいとこどりの感覚・・・。

これは正に映画の予告編の感覚ではないですか!!

見所をつないでトレーラーを作っちゃうから、本編を見るとあれ?予告ではあんなに面白そうに見えたのに・・・。なんてことも。(笑)

http://djearworm.com/





関 連 記 事