12/01/2012

2012年11月に読んだ本

読んだ本の数:22冊


村上龍料理小説集 講談社文庫村上龍料理小説集 講談社文庫
読了日:11月23日 著者:村上 龍






リンボウ先生の書斎のある暮らし―知のための空間・時間・道具 (知恵の森文庫)リンボウ先生の書斎のある暮らし―知のための空間・時間・道具 (知恵の森文庫)感想
リンボウ先生の快適な書斎づくりにかける情熱と、明確な考え。パソコンまわりの状況は劇的に変化しているので古い情報と感じる部分もあるのは否めない。しかし、レイアウト、蔵書、パソコンとこの辺の基本要素は10年経っても変わらないので良い考えは取り入れていきたい
読了日:11月23日 著者:林 望


悶絶スパイラル (新潮文庫)悶絶スパイラル (新潮文庫)感想
三浦家の人々面白いなあ~。途中、オタク度があがる度についていけなくなるけど、軽く読むと楽しいエッセイ。
読了日:11月23日 著者:三浦 しをん



イギリスは愉快だ (文春文庫)イギリスは愉快だ (文春文庫)感想
私のイギリスのイメージを形作ったリンボウ先生によるエッセイ第2弾。肌寒くなってくるとイギリス物が読みたくなる。
読了日:11月21日 著者:林 望



ばらかもん(3)(ガンガンコミックスONLINE)ばらかもん(3)(ガンガンコミックスONLINE)感想
川藤、神崎という新キャラ登場で清舟の書道家としての壁を打ち破ろうとしている話が描かれていて話に奥行きが出てきた。この夏、五島で釣りをしたけど、確かに釣れるのだ!
読了日:11月20日 著者:ヨシノ サツキ




ばらかもん 2 (ガンガンコミックスONLINE)ばらかもん 2 (ガンガンコミックスONLINE)感想
じわじわと島の生活に馴染んでいく清舟。海に行った後の、開け放たれた窓、せんぷうき、スイカ、みんなで畳の部屋で雑魚寝、って郷愁を誘うなあ。
読了日:11月20日 著者:ヨシノ サツキ



道は開ける 新装版道は開ける 新装版感想
「人を動かす」よりも心に響く。どのページを開いて読み始めても読みやすく、良い教えがある。急いで読まずに、折に触れて読みたい本。☆お気に入り☆
読了日:11月18日 著者:デール カーネギー,Dale Carnegie,香山 晶



人を動かす 新装版人を動かす 新装版感想
エピソードを読んでいるとアメリカの話なのでちょっととっつきにくい部分もあるが、その教えは普遍的なもの。まさに名著。
読了日:11月18日 著者:デール カーネギー,Dale Carnegie,山口 博



チェーン・スモーキング (新潮文庫)チェーン・スモーキング (新潮文庫)感想
とりとめもない話題を次々とつなぎ合わせながら語るのが巧いなあ。走る男、タクシーの運転手は大好きだなあ。その反面自分に興味のない分野のボクシングなどはピンとこない。部分的に好きな本。
読了日:11月18日 著者:沢木 耕太郎


贅沢な恋愛 (角川文庫)贅沢な恋愛 (角川文庫)感想
90年代によく読んでいた作家さんたちの恋愛をテーマにした短篇集。ザ・渋いおじ様、ハードボイルドな北方謙三の文章が良い、そして皮肉な結果になるのも好き。
読了日:11月18日 著者:林 真理子


有閑倶楽部 6 (集英社文庫―コミック版)有閑倶楽部 6 (集英社文庫―コミック版)
読了日:11月16日 著者:一条 ゆかり
有閑倶楽部 2 (集英社文庫―コミック版)有閑倶楽部 2 (集英社文庫―コミック版)
読了日:11月16日 著者:一条 ゆかり
有閑倶楽部 1 (集英社文庫―コミック版)有閑倶楽部 1 (集英社文庫―コミック版)感想
手放す前にもう一読み。
読了日:11月16日 著者:一条 ゆかり




ブラバン (新潮文庫)ブラバン (新潮文庫)感想
この直球のタイトル!学生時代のブラスバンド経験者なら思わず手に取ってみたくなります。でも、内容がいまいちなのが残念でしょうがない。ブラバンが大所帯なのは当たり前だが、登場人物はもう少し減らしてフォーカスしてほしかった。
読了日:11月14日 著者:津原 泰水


片想い (文春文庫)片想い (文春文庫)感想
LGBTの認識が広まってきている現在からみると、この小説がかかれた2001年はもっとハードルが高かったのだろうと思う。この装丁に描かれているメビウスの輪、昼と夜、月と太陽がこの物語を象徴していて良い。
読了日:11月14日 著者:東野 圭吾


SLYSLY感想
吉本作品らしい文章の美しさ!時間をかけてゆっくりと味わいたい。エジプトでの取材旅行がベースになっている作品だが、なるほど作家が旅をするとこういう風に作品に昇華できるんだ。
読了日:11月10日 著者:吉本 ばなな


海の底 (角川文庫)海の底 (角川文庫)感想
凄惨な場面の描写は本でも映像でも苦手だ。フィクションの設定に読者を引っ張って行くまでの有川さんらしいミリオタ全開の部分でついていけなくなるかと思ったが、後半の人間模様と胸キュンで持ち直す。
読了日:11月10日 著者:有川 浩


メタボラ(下) (朝日文庫)メタボラ(下) (朝日文庫)感想
桐野さんは非正社員の工場勤務の描写が上手い。詳しすぎて、まるで現実を見ているようで驚く。たたみかけるような負の連鎖が読んでいてつらかった。
読了日:11月10日 著者:桐野 夏生



メタボラ(上) (朝日文庫)メタボラ(上) (朝日文庫)感想
アキンツの宮古弁がわからないけど、雰囲気で読む。
読了日:11月9日 著者:桐野 夏生




空の中 (角川文庫)空の中 (角川文庫)感想
プロットがしっかりしているファンタジー良作。W主人公ということで一粒で二度美味しい。いや、それぞれのキャラが立っていて登場人物の数だけ味わえる。
読了日:11月9日 著者:有川 浩



本田宗一郎の人生―終わりなき走路(レース)本田宗一郎の人生―終わりなき走路(レース


読了日:11月2日 著者:池田 政次郎



井深大とソニースピリッツ井深大とソニースピリッツ
読了日:11月1日 著者:立石 泰則




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