母の愛、息子の愛、直球です。心にストンと落ちる。そして涙が止まらない。
読了日:3月31日 著者:リリー・フランキー
有名になってからの後追いで書かれる伝記ではなく、主人公、王求を冷静に見つめる神の目のような視点。人生という名の舞台で動く役者をみているような一歩も二歩も離れた距離感があり、あまり楽しめなかった。
読了日:3月27日 著者:伊坂 幸太郎
欲しいのはパッケージではなく中身。納得です。ITのおかげでDVD,CD,本など物理的な物を増やすことなく購入出来る仕組みができて、資源も節約することができて満足。ただ、今やなんでもシェアされて皆が幸せになっているという事例ばかりが強調されているが、少々偏った見方ではないだろうか。負の側面に触れられていない。この中で紹介されているサービスでも善意につけこんだ事件は起こっていることも念頭において読み進めるべきだと思う。
読了日:3月24日 著者:レイチェル・ボッツマン,ルー・ロジャース
情報社会においては情報を制するものが強者である。という当たり前の考えからネタバレしてしまい、確認作業的に読んだ本。
読了日:3月21日 著者:東野 圭吾
タイトルと装丁が素敵な本。
読了日:3月20日 著者:村山 由佳
シリコンヴァレー生活を終える前にまとめの意味で読んでみた。ゴールドラッシュから情報がお金を生む現代2000年までの流れ。この土地はやはり特別ななにかがある。
読了日:3月19日 著者:枝川 公一
簡単にまとまっているので、文字で読むのも良い。
読了日:3月17日 著者:
いよいよアップル帝国を築き上げるヒット商品がどんどん現実ものとなる一方、スティーブに忍び寄る病魔との戦い。彼がなくなったとき、どんなに天才でもお金持ちでもガンに打ち勝つことはできないのかと無情さを感じた。56歳まだまだこれからなのに。そしてスティーブジョブズは伝説になった。
読了日:3月16日 著者:ウォルター・アイザックソン
このシリーズ大好きなので迷わず購入。前作までと比べてエピソードが一話分少なくないかい?物足りないです。もっと読みたい!
読了日:3月13日 著者:垣根 涼介
どこまでも突き抜けた人だ。平凡な人々はこういうごく一部のビジョナリー達によって描かれた世界を享受しているにすぎない。ミニマルやオンオフのないといった禅の要素を製品に取り込んでいくのだが、同じものを見ても感じている本質的なところがこんなにも違うなんて。
読了日:3月12日 著者:ウォルター・アイザックソン
手持ちのKindle Paperwhiteを使ってより能動的な読書をするヒントとして購入。wikipediaの検索、スクリーンショットの取り方、web記事をクリップしてKindleに送るアプリなどが使えると思った機能。ただ、電子書籍で読んだのだが、説明のためのスクリーンショットが多いのでPDFのような様式。重くて(118MB)、読みながら紹介された機能をためそうにも文字サイズは変わらない、ハイライトはできないという何だかなあという出来。
読了日:3月10日 著者:倉園 佳三,できるシリーズ編集部
在仏の女優さんで真っ先に思い浮かぶのが岸恵子さん。背筋が伸びていて、優雅さがある。内容よりも彼女の写真集として読んだ。
読了日:3月9日 著者:岸 恵子
楡作品を読むのはこれで2作目。69年の学生運動から現代へ、なんの因果か、愛憎入り乱れるドラマチックな物話になっている。崇の政界進出への野望という男性の駆け引きもあるが、やはり中心になるのは3人の女性。自身の出自だけが引け目の自立した女性の宣子。お嬢様育ちで気が強い尚子、学生運動に参加したことで強烈な野心を持つようになった母の三奈。それぞれアクが強くて昼ドラっぽい。
読了日:3月8日 著者:楡 周平
2006年にサービスが始まったTwitterについて2009年に書かれた本。インターネットの世界はサイクルが速すぎるが、Twitterはしっかり根付いた印象がある。当初からあまり変更されていない、そのシンプルな仕様が使い方の可能性を広げてくれるとのこと。
読了日:3月8日 著者:津田 大介
シリーズ3作目、安定の面白さ。リストラ請負人の話だけど、これは是非これから就職活動する学生にこそ読んでもらいたい作品。リストラという危機に直面するからこそ逆説的に働くということを真摯に考えられるし、それぞれの業界の内情も知ることができる。旅行代理店の内情はそこに勤める友人に聞いた話のとおりでびっくり。就職人気企業ランキングは2012年から発表を止めたそうだが、安直なイメージだけのランキングがもたらす弊害は多かったことだろう。自動車整備士の話は垣根さんの熱が感じられてとても好き。
読了日:3月6日 著者:垣根 涼介
なんというか斜めにくるな。
読了日:3月2日 著者:リリーフランキー
1ヶ月たたないうちに再読。行き詰まったり、旅に出たくなったら読みたくなる本。
読了日:3月2日 著者:原田 マハ
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