8/31/2012

8月に読んだ本

8月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3247ページ


OUT 下 (講談社文庫 き 32-4)OUT 下 (講談社文庫 き 32-4)
読了日:08月30日 著者:桐野 夏生
OUT 上 (講談社文庫 き 32-3)OUT 上 (講談社文庫 き 32-3)
読了日:08月30日 著者:桐野 夏生





ジオラマ (新潮文庫)ジオラマ (新潮文庫)
これが桐野ワールドなのか。どの物語もほの暗い、ひたひたと寄る怖さがたまらなく良い。
読了日:08月29日 著者:桐野 夏生



よつばと! 11 (電撃コミックス)よつばと! 11 (電撃コミックス)
コミックスの発売が年に1回程度なので、親戚の子に会う感じ。 5歳児のよつばちゃんも可愛い。あれ、最初から5歳だったっけ?とうとう、うどん屋の親父さんとも仲良しに。
読了日:08月28日 著者:あずま きよひこ


大統領のクリスマス・ツリー (講談社文庫)大統領のクリスマス・ツリー (講談社文庫)
初、鷺沢作品。江國香織に作風が近い気がする。治貴の心変わりの原因がぼやっとしているのが納得がいかないが、別れというのは案外こういうものだよな。
読了日:08月28日 著者:鷺沢 萠


百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)
農家エッセイ、楽しく読めた。農業従事者人口は減る一方で、若い発信力のある農家や、中には荒川さんみたいに漫画でハードルを下げて発信する人もいる。もっと農業が身近な存在になるといいなあ。
読了日:08月27日 著者:荒川 弘


明日の記憶 (光文社文庫)明日の記憶 (光文社文庫)
若年性アルツハイマーにかかった佐伯の目線から語られる物語。始めは鍵をちゃんとかけたか、など誰にでも思い当たる物忘れ程度だったのが、自分でもコントロールできないほど病状が次第に悪化していく。自分が自分でなくなる不安に読んでいるこちらも焦燥、絶望を感じてしまう。そんな中、娘の梨恵の結婚まではがんばろうと希望を見出す主人公に救われた。
読了日:08月27日 著者:荻原 浩


NARUTO―ナルト― 61 (ジャンプコミックス)NARUTO―ナルト― 61 (ジャンプコミックス)
サスケが出てくると興味が萎えてくる。キャラとしてはナルトの最大のライバルなんだけど、どんなに理由つけしても彼の復讐の動機が弱いんだよな。
読了日:08月26日 著者:岸本 斉史


もやしもん(7) (イブニングKC)もやしもん(7) (イブニングKC)
発酵蔵始動。これを読んで、来年は自家製味噌つくるぞ!と決意。
読了日:08月25日 著者:石川 雅之



もやしもん(6) (イブニングKC)もやしもん(6) (イブニングKC)
ようやく「もやしもんリターンズ」のOPの絵の謎がこの表紙で解けた。旅物はいいなあ。ワインっちゃーフランスでしょ、の本編だが、巻末の1976年パリスの審判でアメリカが圧勝なのもちゃんと伝えていて、うれしいなと思う。
読了日:08月24日 著者:石川 雅之


もやしもん(5) (イブニングKC)もやしもん(5) (イブニングKC)
収穫祭の模擬店がプルケだ、大豆関連品だとマニアックなところが好き。樹ゼミの女性陣の癖あり面子に比べて、亜矢さんってよくできた、いい女だな。
読了日:08月23日 著者:石川 雅之


もやしもん(4) (イブニングKC (171))もやしもん(4) (イブニングKC (171))
宇宙人、樹教授がツボ。そしてミサト、カワハマの後輩思いなところにぐっときた。
読了日:08月22日 著者:石川 雅之



Culture Shock! France: A Survival Guide To Customs And EtiquetteCulture Shock! France: A Survival Guide To Customs And Etiquette
読了日:08月05日 著者:Sally Adamson Taylor




8月は旅行準備のためガイドブックばかり手にしていたので、小説が極端に少ない。




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