1/20/2008

「リンダリンダリンダ」



図書館で見つけた数少ない最近の日本映画 第二弾。
山下敦弘監督作品。彼も76世代。

文化祭間近、ボーカルがいない女子バンドが韓国人留学生をボーカルに決めて、練習して、本番のステージに立つまでの3日間を切り取ったように見せる作品。ちょっと小津スタイルっぽい。

映画に出て来る些細な描写が自分自身の学生時代の思いでにつながる。そして、表題曲ブルーハーツのリンダリンダ。翌日にはiTuneで購入してしまった。


関 連 記 事



1/06/2008

シルク・ドゥ・ソレイユ Le Reve @ Las Vegas

2006年に始まった「LOVE」で5作品目。シルクドソレイユのLas Vegasでの勢いはとどまるところを知らない。日本でも今「ドラリオン」全国公演中だもんなあ。


次々と新しいホテルが建設され、と同時に目玉コンテンツの劇場も作られる。ディレクターはまっさらな所から劇場、装置、ショーを企画できるわけだから、やりがいあるだろう。


今回は「Le Reve」。Splash Zoneと呼ばれる最前列で観た。この劇場すり鉢上の円形劇場で、上に行くほど値段が上がる。最上段のVIPシートには前方足元にTVモニターが設置されていて、ショーの前の舞台裏、ショー最中の水中での様子を映し出してくれる。


シンクロ、空中アクロバティック要素がふんだんにちりばめられたLe Reve(夢)の
数々のエピソードの中で一番印象に残ったのはこの夢物語の主人公”赤いドレスの女”の体の美しさだった。


シルクドソレイユもこういった水系のショーを作り出すことで、シンクロスイマーを起用できるんだ。ってことは、今後はどの分野のアスリートが出て来るんだろう??それを考えるのも楽しみ!


Le Reve @ Wynn


関 連 記 事



1/05/2008

レビューショー Jubilee @ Las Vegas

華やかなレビューショー、トップレスダンサー。ラスベガスと聞いてイメージするショーといえばこのJubileeでしょう。歴史も古く、1981年から四半世紀にわたって続く、ということは超ロングランではないか!

構成は休憩なしの4幕+幕間に2人組のアクロバティックなどが入る。この幕間が結構侮れない。豪華絢爛な衣装とセットで目がちかちかしてきた頃に、箸休めのように場をつなぐ。

こういう派手なショーは見終わった後にすっきり感があり、かつキラキラ効果でラスベガスの夢を見せてくれる。そして帰る前にカジノで遊んでいこうかという気持ちにさせる。なるほどロングランなわけだ。

Jubilee @ Bally's


関 連 記 事