12/02/2007

SFS Shostakovich Fifth Symphony with MTT

Program

-Shostakovich From Jewish Poetry
-Shostakovich Fifth Symphony

Conductor: Michael Tilson Thomas

前回のラフマニノフから一ヶ月。MTTと呼ばれるMusic Director Michael Tilson Thomasの公演を観に行かねばと計画を立てたのがショスタコービッチ5番。

5番は最初の出だしが超有名なのだが、それ以外の部分を知らなかったので、予習は必須。打楽器が目立つ派手な部分が多い曲。ということは2つの理由で今回はCenter Terrace(楽団の真後ろ)のチケットを取る。
理由その1:MTTをじっくり観たい(ただのミーハーだ)
理由その2:パーカッションセクションを間近で見たい
おまけの理由その3:チケットが$25と安い(本当はこれが大きい)

今回のプログラムはMTTのプロジェクトKeeping Scoreシリーズのひとつになるそうで、演奏前にMTT & SF Symphonyが曲の構成、解釈を説明してくれる。もちろん解釈などはさまざまな受け取り方があるので、押し付けがましくない形でこういう取り方もできるとMTTは語っていく。約30分のIntroductionの後、休憩を挟みいよいよ5番の演奏。さっきIntroductionで取り上げたフレーズが出て来るたびに、曲の理解が深まっていく。有意義な夜だった。


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