8/04/2008

ロシアンドールズ (Les Poupées russes)

さ、今日もフランスがらみの話題。

セドリック・クラピッシュ作 スパニッシュアパートメントは主人公Xavierがエラスムスプログラムで行くことになったバルセロナの多国籍学生が集まるアパートを舞台にした青春もの。、1つのアパートを6人それぞれ国籍が違う学生でシェアする。生活始めの共通の言語は始めは英語で、日が経つにつれてスペイン語に変わっていく感じ、秩序がありそうでなさそうな生活、でもいざとなるとみんなで助け合う。自分のイタリア生活もこんな感じだったなあと重ね合わせて楽しめる、大好きな映画のひとつ。

その2作目がでていたとは・・・・知らなかった。

タイトルはRussian Dolls。メインの舞台をXavierの住むパリとWendyのロンドンに移し、あのバルセロナの生活から5年後を描く。Xavierは作家として働いているのだが、自分の作品だけで食べていくのは大変で、ゴーストライターなどもやっている。フランステレビ局のソープオペラの脚本の仕事が決まったものの、イギリスとの共同制作となり、脚本も英語となる。英語でも問題なく書けます!といってみたものの、脚本レベルとなると心もとない。そんな時、偶然助けを求めることになるのが以前のルームメイトの一人Wendyだった。そして、とある出来事をきっかけにあのアパートの住人が再び集合する。



1作目を見た頃はスペイン語、2作目はフランス語を勉強中だったのでそういう意味でも良いタイミングで観れた♪ 


ところで、このDVDパッケージAudreyが脇役の割りにど真ん中って・・・・・。



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